源氏物語 北陸道は、京の都から敦賀、今庄の木の芽峠を越えて、武生(越前国府)、福井、加賀、越中、越後への重要な街道であった。平安時代には『源氏物語』の作者・紫式部が通り、源平合戦には木曾義仲がこの北陸道を通り京都を目指した。南北朝の戦時には新田義貞の味方になった瓜生保一族(南条の杣山城主)が大塩八幡宮に陣をはり、四郎丸城や妙法寺城を築いて足利軍と戦った。戦国時代には信長や秀吉が、さらに江戸時代には大名行列も、『奥の細道』の作者・松尾芭蕉の通った街道である。
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